流れ星の正体

2015-03-06

くらげ

みなさん、お久しぶりです。くらげです。もっと色々な物理に関する面白い話を紹介したいのですが、自分の言葉で説明するにはまだまだ勉強が足りないなと実感するこのごろです・・・。というわけで何を書くか悩んだ結果、今回は私の大好きな宇宙に関するお話にしてみました! 流れ星 さてみなさん、流れ星って見たことありますか?私は去年ふたご座流星群を見ることが出来ました!この○○座流星群、ていうの、よく聞きますよね。これ、どうゆう意味か知っていますか?そもそも、流れ星って何なんでしょう?今回は、その流れ星の正体に迫りたいと思います! 流れ"星"といっても、あの大きな恒星や惑星が飛んできている訳ではありませんよね。 では、何が流れているのでしょうか? 正解は、塵(ちり)です! 宇宙を漂う小さな塵達が、地球の大気めがけものすごい速さでやって来ます。そして、大気中の原子や分子と衝突し、プラズマと呼ばれる状態になり、発光します。これが、流れ星の仕組みです。 流星群 あれ...?でも、○○座流星群の○○座って、流れ星と何の関係があるんだ?それに、流星"群"て、どゆこと? それを、次に説明しようと思います! ある期間中に多くの流星が見られることがあります。その期間の中で流星はピークを迎え、減っていきます。この流星の活動を、流星群というのです。 では、どうしてある期間に集中して流星が現れるのでしょうか。それは、実は、"彗星"と関係があるのです。 彗星とは、主に氷や塵で出来た天体で、地球などと同じように太陽の周りをまわっています。まわっている間、彗星はたくさんの塵を放出します。放出された塵は彗星のあとについて、一緒に太陽をまわります。この流れをダストストリームといいます。 図は、地球と彗星の軌道のイメージです。(大きさとかめちゃくちゃでスミマセン…)そして、この彗星の軌道と地球の軌道がぶつかっているところで、地球がダストストリームの中に入っていくとき、たくさんの流星が見えるというわけです。 地球と彗星の軌道 地上から見て、この流星たちの流れて来た方をたどっていくと、なんとある一点に集まります。この場所を放射点というのですが、本当はまっすぐなものが一点からくるように見えるというのは、まっすぐな道路を前から見たときのことを考えていただければイメージできると思います。この場所、または近くにあった星座の名前をとって、○○座流星群というのです。 流星流星 流星←(イメージ) 以上、流星、流星群の説明でした!流れ星の正体、お分かりいただけたでしょうか? あまり詳しいことは書けなかったので、興味を持った方はぜひ調べてみてください! 最後に、次に日本で見られる流星群を紹介したいと思います。 4月23日明け方にこと座流星群が見られるそうです。たくさん見られるといいですね! それでは、読んでいただきありがとうございました!   参照: 流星電波観測国際プロジェクト http://www.amro-net.jp/hro_index.htm
アストロアーツ:特集「2014年 ふたご座流星群」‐流れ星が見えるしくみ http://www.astroarts.co.jp/special/2014geminids/about-j.shtml
 

くらげ 大学2年 物理

物理、宇宙の面白さを分かりやすく伝えられる仕事を模索中。 漫画とアニメと映画と料理が好き!! お洒落な人になりたい...

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