身近な科学の視点から野球のバッティングを考えてみた

2014-04-04

まさ

スポーツ×科学‥?

現代では科学の発展=スポーツの発展といっても過言ではありません。
科学がどのように応用されているのか?
大きく二つに分けると・・・
①スポーツ関連用品に科学的技術が応用される
②プレイヤーの動き(走り方、泳ぎ方など)に科学的根拠が応用される
と分けられるでしょう!


①については非常に高価なものが多くなかなか活用はしにくい。
②についてはお金をかける事なく活用できるはず。


そこで、今回は僕が一番大好きなスポーツである野球のバッティングを題材に、科学的な視点を取り入れたスイングの仕方を紹介します!

ホームランを打つコツ

バッティングセンターなどいったことある人は一回ホームランの所まで飛ばしたい!と思ったことありませんか?
どうやったらホームランが打てるようになるのか?
今回はホームランをテーマに話を勧めて行きたいと思います。

まずホームランをうつために必要な要素を考えてみました
1、打つ力(遠心力)
2、体重移動(軸の維持)
3、ボールをバットにあてる角度と位置
4、タイミング
これらについて語って行きたいと思います。


1,<打つ力>

打つ力とはいかいにボールに力を伝えられるかということです。
では、どうやれば良いか?
一番効率的な方法はスイングを変えることです。
スイングで大事な動作は2つあります。
1、ボールに当たるまでの動作
2、ボールに当たった後の動作です。
まず1について
どういうスイングをするか?
それは、
「インサイドは小さく、アウトサイドを大きくする。」
簡単に言うと
両脇をあけず、体にまきつけたまま
スイングしフォロースルー(ボールを打った後)を大きくすることです。

そして、ここからは2の話です。
ボールを打つ瞬間に手首で返すと、肘が曲がった状態になります。これでは、テコでいうと支点が肘になってしまいます。そうなれば遠心力が弱くなり、バッティング時のパワーも落ちます。そうではなくて、肘を伸ばして支点を肩に持ってきます。肩を支点にするには、フォロースルーを大きくして腕が伸びた状態にしなければいけません
総じて言える事として飛距離をアップさせるには、
『後ろを小さく・前を大きく』することがポイントです
なぜ後ろを小さくするか?
そうすることで、バットをバールに対して最短かつ効率的に力を伝えられるからです。

2,<打者の重心移動>

→続いて、重心移動について。大事なのは上半身ではなく、下半身の使い方です。
「下半身の使い方で大事な要素」
①軸」足回転・・・。
 コマをイメージしてください。
 コマが倒れる前というのは軸がブレてきます。
 軸がブレてくるとパワーが逃げてしまいます。だから、軸って 
 いうのはパワーを支える上で、最も大事な部分です。
 重要なことは軸足から腰、腰から肩、肩から腕、腕からバッ
 トへと力を伝導させることです。
 ちなみにピッチィングも同じことが言えます。
 足→腰→肩→肘→手首→リリースの順に力を伝達します。
 中には上半身と下半身の力を逆に伝達してこそ力を発揮する
「ツイスト理論」とありますが、ここでは省略します。
 軸がしっかりしてないとスウェーしてしまいます。
 スウェーとは腰が前に流れてしまい体の軸が崩れる動作です。

3,<ボールをバットにあてる角度と位置>

簡単にイメージしやすいと思いますが、
このボールの真ん中より上の緑丸を打つとゴロになります。
逆に真ん中より下の黄丸を打つとフライになってしまいます。

横から見ると下の図のようになります。
ダウンスイングはスイングの軌道が上から下
レベルスイングは横
アッパースイングは軌道が下からでることです。

フライをあげて距離を出すには、右図のように真ん中より少し下の赤丸を打つことになります。ここを強く叩くことでボールに回転が加わり、よく伸びる打球となります。
フライではなく、打球を飛ばすにはちょい下(一般的に芯の7mm下と言われてます)を打つ。
アッパーだと、当たりにくいってこともあるが回転をかける意味でもダウンスイングで重心よりちょっとしたで打つと回転が加わり打球がよく伸びます。
一説には7mm下がベストだと言われています。

4,<ボールとバットが当たるタイミング>

→最後にこちら。当たり前ですがタイミングが合わないと力がうまく伝わりません。
 とはいえせっかくなので、速いボールを打つコツを一つ紹介します。
 それはピッチャーの動きにシンクロ(同調)させることです。
「ピッチャーの投球動作にシンクロさせて、スイングする動作をするには
 ピッチャーの体が沈んで、腕が後ろにまわった瞬間に、バットをトップの位置にスタン 
 バイし振り下ろすだけの状態にします」

これはあくまで一つのコツなのでタイミングの取り方に悩んでいる人は参考に!!

以上野球と物理を絡めてみた記事でした。(^o^)

まさ 土木系社会人

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