"がん"について研究する

2014-11-02

てぃん

Profile

学習院大学
理学部 生命科学科
戸羽 あす美さん

取材日:2014/05/10
編集者:神子島朝希

※このインタビューは取材してから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

研究内容

私は分子遺伝学研究室に所属しています。がんと老化について、酵母を用いて研究している研究室です。研究テーマが6月に決まるので今は実験の練習中です。今やっている実験は、酵母の遺伝子を組み換えて、がんに関係しているある遺伝子を可視化する実験をやっています。

今の大学にした理由はなんですか?

大学を決めるとき、各大学の研究室の紹介をみて受験する大学を検討していました。
高校生の頃、化学、生物に興味があり、もっと学んでみたいと思っていました。また、薬や病気に興味を持っていて、ぼんやりですが特にがんについて勉強してみたいなと考えていました。この大学でがんについて研究している研究室があると知ったことがきっかけで今の大学を受験するに至りました。また当時、生命科学科は新設されて3年で実験設備も整っていそうだと思ったことも決め手の一つです。

戸羽さん

研究はどのような内容なのですか?

具体的には、寒天でてきた培地に酵母を育てて、そのDNAを取り出して増やす作業であるPCR、DNAが増えているのか確認するアガロースゲルの電気泳動などをしています。

研究室に所属しているというとよく、大変そうだと言われるのですが、興味のある内容の実験なのでとても楽しくやっています。実験終わりに出かけることもあり、メリハリをつけて楽しく実験しています。

理系に進んだ理由

理科が好きだったからです。きっかけは中学受験の時に頑張った科目が理科で、好きになりました。 理系科目がとりわけ得意だったわけではなかったのですが、好きな理科、特に生物の分野をもっと深く学びたいと思ったのが理系に進んだ理由です。

受験時代

夏までは一般受験を考えていました。夏休みは朝7時に家を出て、塾へ行き、夜11時に家に帰るまで勉強していたのを覚えています。家ではあまり集中して勉強できなかったので、学校のある期間も塾で勉強することがほとんどでしたが、月に1回くらいはカフェや図書館など、勉強する場所を変えて気分をリフレッシュしていました。

勉強内容について、英語は比較的得意だったので、数学と化学を重点的に勉強していました。問題集を解き、わからない問題がなくなったら次の問題集を解くというのを繰り返していたと思います。

秋には推薦試験の準備も始め、面接の練習を学校でしてもらったり、試験科目だった化学を勉強したりしていました。

キャンパスライフ

土日にドラッグストアでアルバイトをしています。大学一年生の夏に始め、いままで続けてきました。大学2年生の時に、アルバイトに通いつめ、試験を受けて店頭で売られている薬の一部の販売・相談を受ける資格である、登録販売者という資格を取得しました。アルバイト仲間は本当に明るくいい人が多く、元気がないときでもみんなに会えば自然に笑顔になってしまいます。アルバイト先のみんなに会えることは毎週の楽しみの一つです。

課外活動として、学生団体CURIEに所属しています。CURIEは理系のイメージアップを目指して活動している団体で、年に一度、理系のミスコンテストを開催しています。団体を創立した時から活動に参加していて今年で3年目を迎え、一緒に頑張ってくれる仲間が増えていく嬉しさを感じています。また、自分の意思を明確に持っているしっかりした子が多く集まっていて、今までのコミュニティにはない刺激を受けています。自己を向上させる原動力となり、私をとても成長させてくれる貴重な場所です。

大学生のうちにやっておきたいことは?

思いついたことは全部!です。時間がこんなにあることはもうないと思うので、やりたい!と思ったらなんでも挑戦しようと思っています。今は教職課程での教育実習に向けて準備をしたり、今更ですが車の免許を取ったりしています。これからもしも時間ができたらやりたいことは、英語圏に旅行に行って外国人と友達になることです♪

戸羽さん

てぃん 理系コミュニティ理系+

情報系の学部4年生。理系コミュニティ理系+にてwebエンジニアとして活動中。趣味は映画鑑賞、パン屋さんめぐり、ミュージカル鑑賞。

@snoopypoint

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